サルヒメ合戦【激天篇】 そのいち

冬は乾燥いたしますな。
人によっては大変です。静電気。
うちではひめ。もうばっちんばっちんやっとります。あれも一回ばっちん放電したらしばらくは平気ななんじゃねーのかと思うんですが、こっちでばっちんいって、すぐあっちでばっちんやってる。挙げ句の果てには「さわんぞ！」とか脅しに活用する始末。マジで触ると火花散るんですよ。うちの職場はMacだらけなんで大変おっかねえわけですが…。

「ちょっとあんたなんだってそんなにばちばちいくのさ。着てるもんのせい？」
「なんでー？綿だよ？これ」
「じゃーなんだ。実は髪の毛が化繊だとか…」
「それはうちのおとーさんー」

とかアホな会話が繰り返される季節なわけです。
んが、今年はちょっと違った。

「はっ！らーにゃんだっ！ラージャンのせいだ！」
「あ？あー…でもそれって攻撃が当たっちゃってるからじゃないと蓄電しないんじゃね？」
「にゃはははは！そりゃそーだ！でも当たっちゃってるもん！」
「いばんな！当たらなくならなきゃ無理っつーとろーが！」

何が無理なのか…だってね？ひめが『双獅激天』に挑むってんですよ。しかも弓で。
ムリじゃん？はっきり言って。

でもやるのだという。なんでそういつもいつもサルばかり相手にムキになるんだ。なんか同じにおいがする？あっはっはっは…。

ということで遂に勃発いたしました

第三次サルヒメ合戦。激天篇。

んー、まーね、双獅激天ソロというのはどーだかねー、という感じですんで、状況次第じゃそれはビッケ付きでも良いとしときましょう。でも本人もやる気満々ですんでせめてＧ３最後の招待状くらいはソロクリアしましょうと。

で、せっかく弓でやんですからここは王道の氷連射弓のグラキファーでやったら？ということでまずはこれを作ります。全然手つかずだったのでニクスファーボウから。あ？氷結晶がねえ？あげれるけどあげなーい（笑）。自分で採ってきなさい。

という感じでグラキファーボウ作製に東西奔走していたのが先週。

「これで勝てる？」

とかのんきなひめです。どあほう。
激高したラージャンなんつったら一撃必殺なんだから、ノーダメで戦えなきゃダメでしょ、村から練習すれ。

てな感じで村招待状なんですが、これだとすれ違い撃ちに追い撃ちといったgdgd観満載でも勝ててしまう。むう、Ｇクラスやんなきゃ練習ならないかしら。

「だいじょーぶ！」
「何がじゃ」
「Ｇクラスの招待状だってぜんぜん負ける気がしないもん！」

へーへーへーへー。

ヘェボタン連打ですよ。聞きましたか皆さん。
ちなみにこの記事が前回の「ひめvs最後の招待状」。ビッケ付きでもヒイコラ言ってたじゃんか。

といった感じで。
この台詞を最後に週末を迎えたひめでした。
明くる火曜日。

闘技場にこだまするのはひめの勝鬨かラージャンの咆哮か。

第三次サルヒメ合戦。堂々の（？）開幕です。
（今「第三次」が「大惨事」って変換された…TT）