んが、このルナがタフいのですよ。最弱点の翼を切りまくれない片手剣だと最高クラスの雷属性を持つものを要しないととんでもない時間がかかりますな。
ということでまずはキリンさんでヴァジュラ系を鍛えて「雷刃ヴァジュラ」を目指します。少々前に(まだビッケがG☆2ハンターだった際に)ひめに引きずられて旧沼キリンに行っていたのを載せてみましょうか。
キリン
勝手知ったる旧沼キリン、と言いたいとこですが、キリンさんが大幅リニューアルとなっているので油断は禁物です。ま、あたしが油断してなくてもあまり関係なかったんですが(笑)。
キリンは古龍扱いなのにも関わらず伝統で(?)フィールドに雑魚がいますので、これを最優先で駆除します。雑魚に転がされたところを新キリンの落雷突進とか受けたら命がいくらあっても足りません。
クエストの詳細は、より調査が進んだ際に譲りまして(上回りと下回りがあるのはかわんねい?)、今回は対キリンの心構えなど。
なに、心構えって、ということですが、これはひめの様子を見れば一目瞭然です。開始から20分(昼休み終了時)までにビッケのやったことといったら、粉塵と回復薬(広域)を飲み続け、粉塵を調合し、回復薬を調合し、さらに飲み続け…ただけでした(笑)。これすなわちスーパーサポートではあるのですが、はじめからそのつもりでアタッカに攻撃を任せているのと、こちらがメインアタッカも兼任するはずだったのに上の有様になるしかなかったというのでは天と地の開きがあります(TT)。
キリンは訓練所のキリンさんも一部新モーションになってますし、ネコートさんにも完全新モーションのキリンさんがいますから、くれぐれもそこでしっかり慣れてからGクラスに挑みましょう。挑みましょうね?ひめちゃん?
新キリンは従来の攻撃に加えて大きいイナナキからのパターンが増えてまして、特に知らないと厄介なのがピンポイント落雷です。イナナキの後、こちらの立っている地面が発光し、ピンポイントで1撃の落雷がきます。これをイナナキの段階で「ピンポイントだ」と見て取れないと死屍累々となります。が、逆に言えばそこで見切れたら落雷ポイントを確定させた後でキリンに斬り込んでいく、ということができまして(キリン自身の隙は大きい)、大きな攻撃チャンスでもあります。
これは他の新モーションにも言えることですが、キリンの新モーションはおしなべて次の攻撃がなんであるかが「わかる」ようにされていまして、それが分かるならば、従来よりも立ち回りは楽になります。従来のキリンは攻撃が始まるまでどの攻撃なのか分からなかったですからね。
もっともその対応の文章化が非常に困難なんで、どのモーションがどの攻撃、というのは先送りしますが、訓練所・ネコートさんのキリンを数回やれば体感で反応できるようになります。これはそう難しくはないでしょう。落雷突進なんかもその「リズム」が体感できたら突進に並走するように(落雷線上を)ダッシュしても落雷は当たりません。突進の感じと落雷パタンのリズムが体感できたら「ここで走り始めたら当たらない」と分かるようになるんですね。
あ、あと新キリンは振り返り後の隙が小さくなってる気がします。今までの感覚で振り返りに頭、と狙うと絶妙にカウンターが入りますね(笑)。この辺りの調整も必要でしょうか。
さて、そんなわけで下のキリンからやっていくとかえって立ち回り「易く」なっているキリンさんですが、ひめはズタボロ。20分で1死もしなかったのはひとえにビッケのおかげですが(笑)、ほとんど攻撃が入ることなく昼休みが終わり、お互い離脱した時にビッケの手元に残ったのは25分という残り時間と回復G×10・秘薬×2というライフラインだけでした(TΔT)。
んが、これが行けちゃったわけです(デュアルシザー)。サシでやってみると、いかにこの新キリンがやり易くなっているかが分かります。今までのキリンでも時々冗談みたいに「読める」時がありまして、ひと時も休むことなく斬り続けることができる、ということがありましたが(いや、ごく稀にですが)、それに近い感じでザクザク斬り込めますね。正直言ってP2で上位のキリン単体がしんどくてありゃもう中盤以降はヘビィかハンマーでかしかやらなかったのですが、Gのキリンの方がメンタルハードルが低いです(体力はあるけど)。
ということでキリンさんでした。かなりお得意様度高しです(片手剣だと時間はかかるけどね)。ヴァジュラも順調に雷刃ヴァジュラになりまして、さてさて、のルナ戦に移ります。
ゴールドルナ
例えばGクラスでも原種のレイアなんかはハンマーのジャガーノートとか持ち込みますと5分で狩れちゃったりするわけで、ゴールドルナが強力と言っても倍の体力はねーでしょー、ということなんですが、これが10分で終わるのかと言ったらなかなかそうも行きませんな。スーパーノヴァとか持ち込んでも針15というところです。
どうもルナの弱点が打撃においても翼に集約してるみたい、ということでして、ハンマーでスタンで頭タテ3でWRYYYYYYYとかやってもあんまり早くには狩れないわけです。スタンを奪うまでは従来通りで良いですが、そこからは翼へタメ3回転で行くか(下になってる翼の方)、タテ3で行くか(上になってる翼の方)、という感じになります。いずれ頭一極集中でどかーんとは行かなくなってますね(とは言っても結構癖で頭叩いちゃうんですが)。
これが片手剣ともなると事態は深刻でして、相当気合いを入れていかないと平気で30分オーバーとかなっちゃいます。ここまで来るとルナも大概でかいので、そうそう翼には片手剣はとどきません。秘境は落とし穴も使えないしね。
その辺解決策と言っても新レイアはあまり今までと変わっていないので、今まで通りがきちんとできていればいるほど楽、ということになるんですが。
ということで片手剣-ルナ。
チョイスは上に述べた通り雷刃ヴァジュラ。
防具は未だにクックXとか(笑)。あ、剣聖のピアスで心眼ついてると尻尾斬りが楽ちんです。
で、まずはその尻尾斬り。クイックサマーソルトの脅威はこれで半減するので最優先です。ブレス時・バックジャンプ(これを良くやるようになっている)着地時・サマーソルト着地時を基本に、非怒り時ならば突進を早めに察知して納刀→並走ダッシュでズッコケ後の尻尾にも2撃くらい入ります。
要注意はブレス後のクイックサマーソルトとサマーソルト着地時の連続クイック。尻尾に切り掛かっている際に、こちらが尻尾の下にいるようだとこれが当たってきます。クイックサマー派生のタイミングには必ず(あらかじめ分かりはしない)当たり判定域から外れているように(でも連撃はできるように)。
尻尾が切れたら通常の立ち回りですが、基本頭を斬っていっています。頭は切断に対して弱点とは言い難いですが、事実上片手剣の選択肢は頭斬りか脚斬りかの2択ですね。
翼にとどくケースは以下の通り。
ブレス時…中クラス以下のサイズの際は、ブレス時の翼の付け根にジャンプ斬り・斬り上げがとどきます。んが、この位置はクイックサマーの餌食になる位置でもあるので、早々の離脱を。
サマーソルト着地時…一瞬翼が下がる際に攻撃できます。風圧下なので、ジャンプ斬りでスーパーアーマーを発動させて斬り込まないといけません。
んまあ、あまり常時狙ってはいけないですね。これ以外ではシビレ罠で翼を斬れます。と言っても斬れるのは翼爪の辺りのみ。斬り上げ・ジャンプ斬りがとどきます。特にこの際R+△同時押しの斬り上げを多用します。
頭狙いは以下のタイミングで。
最も多いのはブレス時。単発ブレスか3連ブレスか見切ってしかけます。クイックサマーソルトに関しては後述しますが、それ以外でもレイアの「ブレス動作終了時」(ブレスの終了時ではない)にこちらが真正面にいますとノーモーションで突進かましてきますので、必ず切り抜ける様にします。
お次はサマーソルト着地時。
これもサマーソルト動作終了時にこちらが真正面にいると上と同じになります。また、ノーモーションの2連サマーソルトもありますのでご注意。
特に問題なのはカメラワークで、人にもよりけりでしょうが中の人の場合このタイミングはカメラを正対してる暇がないことが多いです。画面に見える位置関係のみで、頭が落ちてくるところに斬り込める様にならないと空振りばかりが増えますね。
後は回転尻尾時。
半回転で一瞬頭が止まるところを狙って斬り込みます。んが、このタイミングにもノーモーションダッシュがきます。絶対そこで動きを止めない様にしましょう。
すっかり忘れていて、追記の噛み付き。
いやもうレウスの噛み付きに切り込んで、首ひん曲げたままのレウスのノーモーション突進を食らって以来、噛み付きを誘発すること自体やってないのですよ(笑)。どーでしょね、今のところレイアは切り込んでも大丈夫っぽいですが。切り込む際は必ず向かって左、レイアの右半身側から。今回から浅い噛み付き(従来どおり)と左脚に届きそうな深い噛み付きがあります。
さて、新モーションのクイックサマーソルト。ノーモーションでブレス直後にやってくる様になりました。
んが、これ実はP2のサマーソルト後のクイックサマーソルトと何ら変わりません。位置取りにしてもナンにしてもあれを警戒した立ち回りはP2でできているはずですから、ブレス時の切り込みも同様に行えば問題ないです。
要はレイアの頭の左側(左半身側)にいる様に、あるいは抜ける様に、ということです。サマーソルトの尻尾はレイアの右半身側に抜けるんですね。
とは言っても脅威となるのが怒りルナのスピード。ここが原種なんかと違うとこです。クイックサマーソルトを想定していてもよもやの速さで尻尾が飛んでくるので尻尾が切れていないと危険です。尻尾が切れていたら「ヤベエ!」と思ってから側転でも外れますが。この怒り時にどうしても食らう、という方は怒り時を閃光で潰していくのが良いでしょう。
ところでこのブレスからのクイックサマーですが、確実に「来ない」ケースもあります。
今のところ確定で「来ない」のは、ウーウー唸ってからの3連ブレス1セット目の後。これは2セットの3連ブレスが唸った際に確定しているので、おそらく「来ない」で正解でしょう。途中で怯んだりしたらこの限りではないので注意。
このケースは思い切って切っていけますね。
また、サマーソルト後のクイックサマーに関しては、多段階フェイント後ラストをサマーソルトで締めに来た際の後には連続しない様に思います。あ、クイックでないちょっと間を置いて(ロックオンして)の連続サマーソルトは何処でもありますので注意。
そんな感じですか。
実際のところ脚斬りで転倒させて翼、とやるのと頭一辺倒で斬るのとでどっちが…というのはまだなんとも。ということは大差ないんですが。
いずれにせよ雷刃ヴァジュラ、シビレ罠×3、閃光玉×5を毎回使用して、最短でも針20くらいになっちゃいます。通常は針25安定、というところですね。
金火竜の秘棘がセンサーに引っかかるのを警戒していたのですが、これはなんだか毎回出まして、おかげさまで「ゴールド・イクリプス」「クィーン・ローズ」は、あっさり完成。ゴールド・イクリプスは更なるナルガイヂメに(笑)、クィーンローズはG☆3の黒々した連中(笑)と、大連続狩猟なんかに良いでしょうか。
まーしかしG☆3ともなると、サクサクとはいきませんね。気の抜けたスタートしたら時間切れもあるかも、という感じです。さて、お次は何かしら。ディア・グラの超重量コンビか…あ、ティガがいた。
- キリン
- Re:キリン
判定、というか落雷パタンのことですかね。これは大きなイナナキの時の周辺への落雷のパタンが変わってる様に思います。片手剣ではあの落雷を縫って切り込んでいくのですが、今までどおりに行くと当たりますね、どうも(笑)。
あれもなーシビアに確定するには録画して番号振っていかないといけませんでしたりで大変です。
キリン防具か武器をどかっと作りたくなったらやるかもですね。
- ピンポイント落雷
あれはなんか唸る?感じで頭動かしてそのあとすぐに雷落とすモーションからくるわけなんですが、視覚的に判断できる情報を。
ピンポイント落雷前の唸りは角に雷がありません。これで見分けられたらいいんじゃないかなと。
ちなみに、地面が光ってからローリングすれば回避できます。タイミング注意。
- Re:ピンポイント落雷
おお、直視的に分かりますか!あたしはイナナキの長さで見分けてました。
ありゃあもう慣れたら回避する、というよりも一足一刀で斬り込める位置に「落とさせて」その間攻撃する、ということになりますね。
あ、お便りも有難うございました。その道の老舗でその名もHUNTER LOGUE(ローグ)様というのをあたしも知ってたですよ。うちよりずっと古いんでして、あたしは自分のサイト開始した後になって知って、うおっヤベエとか思ったものです。ご挨拶する前に休息モードになっちゃって…また再開されることを願ってますが。
- ひとこと
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