その正面へまわるひめ。正面へまわるひめ?
「なんでやねん!もがき飛び出しの後着地するとこ尻尾斬るんでしょーが!」
「えう?うー?」
「あ゛ー、おまっ、全然読んでねーだろっ!」
「字がいっぱいでむっかしいのはわかんないのーっ!」
「いばんなーっ!」
こうしてグダグダの神が今日も降臨するのでした。
「やったっ!やったっ!しんうちできたっ!雷きくのなに?」
「んー、ガノ?」
「(-_-;)(;-_-)」
「じゃー、ティガ?ナルガ?」
「(-_-;)(;-_-)」
「後は、ディアも脚には結構通るか?」
「それっ!黒ディアまだやってない!」
とひめが言うので今日は黒ディア。今、脅迫路ディアって変換された(笑)。
これがまあ初っ端から上のごとし。ネコートマ)王の際にディア−太刀の基本的なとこはまとめといたげたのに、太字や会話文が続かないと見るやマウスのホイールがすごい勢いでぐるぐるするひめでした(TT)。
あんまりひめのやることに口は出さない中の人ですが、基本的に押さえておいた方が楽しかろう、というのももちろんあるわけで、そのさじ加減というのも難しいものですな。特に立ち回り以外のところでも思いもかけないウロウロパワーを発揮するひめなので、その辺りが考えどころです。と、いうことで今回は口を出したりあーだこーだ言っても良さげな「ランドナビゲーション」の問題を考えてみます。
え?なにそれ?えーと、簡単に言ったら方向音痴をどーするか、ということですね(笑)。
7番での戦闘が終わりディアは9番へ移動。ビッケは即座に追いかけますが、ひめは煮え湯を飲まされたお邪魔ゲネを追っかけ回しております。
で、こちらは9番到着でディアとの戦闘を再開したわけですが、ここでひめが騒ぎだしました。ひめのランドナビスキルとはすなわちビッケのお尻を追っかけることなので、同エリアにビッケがいないと途端に不安になります。
「あ、あれ?びっけどこー?どこいったのー?」
「もうディアと戦ってるつーの!」
「どこそれ、どーいくのー?」
「何年やってんだよっ!」
こんな感じで、ひめは重度の方向音痴ですので、未だに砂漠の9番へすんなりこれません。地底湖の脇をまっすぐ抜けてでっかい砂漠へ出て、ネコ集落へ向かえー!…という中の人の指示は今読んでも間違ってないと思うんですが、移動を始めたひめ▲は地底湖に入って半分くらい進むと左折したのでした。
神よ、ひめは何故曲がるのですか(TΔT)。
何気にうちではmichi君も重度の方向音痴を患っています。以前中の人がうちまでmichi君の車で送ってもらったとき、中の人は簡潔に「この道まっすぐで国道だから」と指示して別れたのでした。
んが、奴は翌日「迷いました」との発言を。何故に「まっすぐで国道」の過程で迷うのか?
これは捨て置けまい、とmichi君に聞いてみたのですが…
「えーとですね。ガマンできないのですよ。多分…」
「はあ?」
「あのー、ですね。国道出たら曲がるわけじゃないですか。その曲がるというのが…」
「曲がる行為そのものが我慢できなくて、国道出る前に曲がるってのかよ」
「そう、かなあ?」
なんたる!なーんたる!
人類の可能性とはどこまでステキに広がってんでしょうか(TT)。早くも付け焼き刃の対処法ではどーもならなそうな予感を抱かせるmichi発言でしたが、さてひめは。
「なんで地底湖の方へ降りんの!まっすぐででっかい砂漠って言ったでしょー!」
「うーうー、でっかい砂漠がわかんなーい!」
「降りる前の通路をまっすぐだっつーのっ!」
「うえっ、うえっ、なんかひめもう一生そこに行けない気がしてきたよ?」
「ウソこけっ!剥ぎ取りのときは瞬間移動みたいな早さで現れんじゃんかー!」
怒りG黒ディアの猛攻を捌きながらひめ▲のウロウロにツッコミを入れなきゃならないビッケと中の人というのも本当に不憫です(TT)。
そしてようやくヨロヨロとひめが9番へ姿を現し、黒ディアは土煙を上げて5番へ去るのでした。やれやれ。
……あれ?今読み返していて思いましたが、このクエ砂漠【夜】だったじゃん?(G☆3 黒き角竜の猛攻)
と、いうことはひめは…地底湖に降りてはいなかったのか。しかしあの時のひめ▲の位置は…はっ!ひめはアプケロスにたかられながら地底湖の端をうろうろしてワンワン言ってたのかっ(どんだけー)!
さて、黒ディアの方はその後なるべくビッケが先に走らないようにしつつ(笑)、激闘20分で昼休み終了。とは言っても9割方削ってんじゃねー、という感じでひめに回復Gとか音爆とかみんなあげて散解。再開後はビッケは2分くらいで討伐。ちょっと間を置いてひめも討伐。ちょっとの間?ん?なんかネコがニャーニャーって(笑)。
難関の黒ディアもビッケのサポートがつくと十分いけるみたいですな。サポートが外れると1分でニャーニャーなんですが。
それは良いのですが、中の人は引き続き方向音痴問題を考え続けているのでありました。
エリアの名前
「方向音痴」に関するあれこれに目を通してみても、どーにもクリティカルな解決というのはなさげですね。結局その人が内的に構成している主観マップを外に出して見られない、という時点でそこから先へ進まなくなります。
ということでモンハンに限った話で対処療法的な工夫をしていくしかないのかしら、となるわけです。
そうなりまして、まず頭に浮かぶのがエリアの名前。これがナンバリングなのがよろしくない(笑)。たとえば砂漠フィールドには大きな砂漠エリアが2番・5番と二つあるわけですが…
中の人「次はティガ5番へ行くぞー」
ひめ&michi「…5ばん?」
中の人「南側のでっかい砂漠だっつーの!」
ひめ&michi「…みなみ?」
中の人「下だよ下の方っ!」
という感じで埒が明きません(マジ)。方角名で指示するのが無意味なのはmichi君の日常から良く分かることです。
「あっちに○○っていうラーメン屋ができたじゃないですか」(と言って指をさすmichi君)
「…そっちは海だが?」
「あ、あれ?」
ま、こんな感じ。
こういう二人にエリアを特定させるにはやはりエリアに名前がないとイカンと思うわけです。思えばこの二人が「迷わない」のは森丘(だけ)なわけですが、このフィールドが一番なじみがある、というだけでなく、どうも二人の会話を聞いてると「名前」がついてるんですね。
ひめ&michi森丘マップ
1番 お肉のいるとこ
2番 ランポスのいるとこ
3番 よくレウスと戦うとこ
4番 巣の入り口
5番 巣
6番 崖
7番 じいちゃん
8番 ?
9番 ハチミツ
10番 水飲むとこ
11番 滝
12番 ねこ
…わ、分かりやすい(笑)。
砂漠では良くひめが「かめー?かめのいんとこー?」とか言ってますが(そのクエのそのエリアにアプケロスはいないんですが)、なんかひめ的に「かめっぽいところ」と覚えてんでしょうね。
で、これに倣って砂漠(ドンドルママップの方)の各エリアに名前を…と思ったのですが、これが難しい。無印森丘の印象ほど固定したイベントが起こらない。うーむうーむ。
1番 オアシス
2番 キャンプ側のでっかい砂漠
3番 小さい高台
4番 ゲネ洞窟
5番 反対側のでっかい砂漠
6番 地底湖
7番 ガノと戦うところ
8番 ネコ集落
9番 大きい高台(ひめ曰くカニが死ぬところ)
10番 メラルー洞窟
…ダ、ダメっぽい(笑)。
まあいいや。またひとつ新しい楽しみができた、と言う感じでぼちぼち考えましょう(笑)。あまり今まで気にしてなかったのでひめがなんと表現してるかもあまり覚えてないですし。
大体エリア名だけでなくて、2番・5番みたいな広いところから誘導する際は「どっちへ」向かえば良いかも表現しなければならないわけで、そうなると「景観の愛称」みたいなのも良いですね。ふたご岩の方へ行けー、とかね。
ということで。ランドナビゲーションについて考えましょう、なんてはじめてみましたが、そもそもランドマークに名前もない、という「何で今まで考えなかったのかしら」というスタート地点に到達しての終了です(笑)。皆さんの仲間内ではローカルな呼び名とかがあるんでしょうかね。そのあたり集めて「おおそりゃ良いね」とかも面白そうですね。
- 最高!
もう、そのものズバリ。思わず頷いちゃいました。
確かに、私も森丘が一番好きで、目を瞑っても思い出せますが、他のエリアは心もとないです。
雪山が2番目くらいです(熟知度が)。姫様たちも雪山だったら、何となく名前を付けているのでは?もう、ぜひぜひ知りたいです。引き続き調査をお願いします♪
- Re:最高!
下でなんか言ってます通りとりあえず森丘8番は「おにく死んでるとこ!」だそうですな。かわいそうなケルビまで食材扱いなところがすげーなー、みたいな(笑)。
雪山はねー、だめですね。あれってなんとなく678ぐるぐるしてると事足りちゃうとこあんですよね。そもそも雪山は真っ白でひめの興味を引くものがないみたいで、いっつもくっついてきますな。迷うきっかけがない、といいましょうか(笑)。
残りのフィールドに関してもねー。迷わないのは塔くらいじゃないですかね。迷いようもないですが。
大体砦とかドンドルマでも迷いますしね。
シェンのときなんかあたしが貫通L2の最初の手持ち撃ち尽くす勢いになってもまだキャンプにいるので、
「いーつまで火事場ドロボーやってんのー!」と怒りましたら、
「キャンプから出らんなくなったー!ふえーん」
てなもんで、どうもキャンプ内の移動でカメラが切り替わるだけで迷うみたいです(TT)。
- 其処の名は
エリアごとに名前を付けるという事ですが、自分もやっております。
当方の仲間うちでも、自分を含めてエリアナンバーで言われても咄嗟に分からない人が多いので(笑)
ローカルな呼び名とかがあるんでしょうかね……という事ですので、当方から砂漠の例を。
多分にHUNTER's LOGさんのものと被っているものもありますが、ナビ用のものです。
現状仲間うちではこれで概ね理解してもらっております。
1:オアシス
2:上の砂漠
3:カエルの所(もしくは上の高台)
4:ゲネポス谷
5:下の砂漠
6:地底湖
7:川
8:ネコ村
9:ネコ村前
10:卵の所
これとは別に自分用にもうちょっと凝った名前をつけているのもありますが、
そちらは言っても分かってくれないので独り言で使う程度です。
そういえば幼少の時分に山遊びをしていた時など、
よくこうやってそれぞれの場所に勝手に名前をつけていたような気がします。
こういうのも三つ子の魂なんとやら、なのでしょうか(笑)
- Re:其処の名は
いやいやもうすっかりこちらも「老人と森丘」の一読者になってますよ。ご多分に漏れず「銃槍記」が待ち遠しくあるんですが…というか驚愕しておるのですが、あれほど見事にMHdosで狩りをしていたハンターたちの感想とストーリーが融合してる記事というのもちょっと無い様に思います。
あれってやっぱりMHdos開始から最盛期くらいの時期にすでにラームさんが相当広く意識的に見聞を広めて考えをまとめていた、ということですよね。もう、その頃からブログを立てる運命だったのですよ(笑)。
さて、砂漠エリアのローカル呼称をお寄せいただきありがとうございました。「カエル」と「タマゴ」で通じることのなんと羨ましいことか(笑)。「砂漠にタマゴなんてあるの?」とかなっちゃううちとはもう…。
そして、ス、スルドイ。
本サイト記事が再開しましたが、まさにあのネタの前フリだったんですよこの記事。ひねくれもののあたしは「ぎゃーす、見抜かれてますか、これ」とばかりに違う記事から載せようかと迷っていたとかいないとか(笑)。
- エリアナンバーで瞬時に理解できる僕は……
そういえば例の双剣使いもよく迷いますね。
友「ヒプ(樹海)どこ行ったー?」
僕「七番だ」
友「分かった」
と言って二番に行く友人(笑)ナルガと勘違いしてるんでしょうかね。
記憶力いいのか知りませんが、大抵僕はナンバーで分かります。それに、下位ではずっと地図持って行動してたので大体ドンドルマは覚えてしまってますね。旧マップもP1で覚えたので、一番は樹海かな、危ういの。大体分かりますけれども。
それじゃ、この辺で。
- Re:エリアナンバーで瞬時に理解できる僕は……
むう、やはりどこにもナンバーだめな方はいる、と。ぶっちゃけて言うとソロやる人は迷わないんですよね。
あたしなんかは樹海も真っ当な討伐やる前に素材採取の繰り返しだけでなんか称号ついてましたんで(あほ)、迷いようもないんですが。
うちの連中見てると、番号と位置関係はともかく、どうも今いるエリアに「3つ以上の出口」があると迷い出すみたいですね(笑)。その典型が砦のベースキャンプでしょう。あんなのエリアナンバーもエリア名も蜂の頭もないんですが、キャンプに出口がいっぱいあるからわかんなくなる…らしいです。
迷う人の迷いパタンとか注意して見てたら論文の一つも書けるかもしれませんね(笑)。
- 懐かしいです
僕は森丘では崖から巣に行けませんでしたね(笑)
「レイアが寝た」って友達に言われても、わざわざ遠回りして行ってましたよ。
今回出た密林でも迷いっぱなしで、友達に呆れられています。
目指せ全マップのルート暗記!
- Re:懐かしいです
あー、イヤあたしも崖上んないですよ?P1の頃はつたのぼりにダッシュがありませんでして、34経由で行っても大差なかったんですよね。今はどうなのかしらね。崖上るほうが速いのかしら。ていうかレイア戦でその局面になった記憶がないですが。
あら、旧密林迷いますかね。そう言えばシュガシュガさんも迷うと言ってましたね。あたしはもうミナガルデマップは「どこを通ってきたのか」聞かれてもわかんないくらいオートで走っちゃうので、ニンともカンとも…。
はっ、そもそももうあたしにはひめmichiは理解できないのでしょうかね。何を隠そうあたしもエリアナンバーよく分かんないんですよね、実は。ナンバーも名前も関係なく適切に移動しちゃうんですからいらないんですもん。
これはこれで対極の病でしょうかしら。
- ひとこと
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