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HUNTER's "B"LOG
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かつてグリセリンというのは液状でしか存在せず、これを世界各地へと運ぶのは大変なことでした。衝撃で爆発してしまう性質があるために、樽に入れて船で運ぶ行程は幾多の事故を引き起こしていたものなんだそうですな。

んが、ある日ある時ある港で、この樽の中のグリセリンが結晶化されているのが発見されました。固体グリセリン第1号ですな。めでたい話ではありますが、さらにその先に大変な事態が勃発しました。

それまでどう工夫を凝らそうが結晶化しなかったグリセリンが世界の各所で次々と結晶化を始めたのです。一体なにが起こったのか。多くの学者が首をひねりましたが、あるひとつの結論は大変馬鹿げた(様に見える)ものでした。

一度現象した現象は現象しやすくなる。

これがその結論です。んなアホな、という感じですが、例えば身近な「お湯を沸かす」という行為にしても、一度沸かしたお湯をもとの温度にまで冷まし、再度火にかけると初回よりも「沸騰しやすい」という現象が観察されます。これは初回の沸騰によるクラスタ(水分子の結合)の細分化、という点を考慮しても不可思議な「沸きやすさ」があるのだそうです。

一度起こったことは起こりやすい。ふむ、なるほどね。と、昨日に引き続いてエリア2の入り口でひめ起爆のタル爆G×4で火だるまになって転がりつつあるビッケを呆然と眺めつつ中の人が思ったことは以上のようなことでした。

「あの?ひめちゃん?」
「…でへ?」
「何故に切り下がり起爆を?」
「だってー!やってみたかったんだもん!」
「ビッケがまだタル爆の横にいたでしょう?」
「ちかくでみたいのかとおもった」
「……………んなわっけねーだろっ!ゴラッ!」
「うひゃひゃひゃひゃ(ぴゅーっと逃亡)」

もう!まったくまったくまったくまったく!
ラオが飽きれて帰っちゃうじゃんか!

あーもーなんですな。Gラオ2戦目。1戦目の顛末は前回記事にて。
2戦目はめでたく討伐成功。ひめ天鱗ゲットで良かったね。はい、しゅーりょー。


ラオ−片手の立ち回り

もう今回はひめはいいや(怒)。片手剣におけるラオの立ち回りをまとめておきましょう。

まず防具から。
今回ビッケはクックZを着込んで「見切り+3」「風圧【大】無効」を発動させています(装飾品込み)。風圧対策は通常進攻時というよりもラストエリアでの攻防のためですね(後述)。

ビッケがゴールドイクリプスで腹下担当な訳ですが、ソロでもこうなりますね。どう考えても椿のひめが腹下の方が良いんですが「おっかないからやだっ」というんで仕方がありません。

さて、片手剣がラオの腹下で頑張る場合、気をつける点は「風圧につかまらないこと」「当てること」の2点です。当てること?という感じですが、これはまったくその通りの意味ですね。

この辺り人によりけりな部分ですが、ビッケはこのケース「斬り上げ→斬り下げ→横斬り→回転斬り」を1コンボとして立ち回っています。で、この全部をラオの1歩に合わせて腹部にヒットさせるのには、それなりの練習が要るのですな。何となくで斬り始めるとコンボの後半が空振りになってしまいます。この「半当たり」を繰り返していると、全体を通したら全ヒット比7割前後のダメしか与えられない、ということにもなってしまうので、もともと火力の低い片手剣にしてみたら致命的な事態となります。

基本的には非怒り時はラオの腹に押し出される様にこのコンボを繰り返していける様に位置取りをしっかり練習。怒り時には右から左へ1コンボ。翻って左から右へ1コンボを入れていける様に練習します。怒り時はラオの移動速度が上がるので、腹に押し出されず、横から後ろへ流されてしまうので、より意識的に位置をキープしていく必要があるのです。
斬る位置はすべてラオ腹部の前面ですね。

ここで一番のポイントは怒り時での立ち回りで、上の右からと左からを同じ調子でやるとうまく行きません。
回転斬りというのは自分の左側に大きな当たり判定をもつ攻撃なので、ラオの腹がハンターの右側に来る、(ラオの正面から見て)右から左へと斬るコンボの際は、より「厚く」斬っていかないと回転斬りが空振りになるのですね。
ただ「厚く」といっても、やたら腹前面に対して鋭角をもって斬り込むと、今度は流されて腹部後方(尻尾肉質ではじかれる部位)に行ってしまう危険がでますね。

というわけでこの辺りネコートさんのラオとかより下位のラオで練習するのが良いのですが、そこでは風圧無効をなくして挑むのをおススメします。
実は、上の攻撃がスムーズに行く経路というのは「風圧につかまらない位置取り」と一緒なんですね。風圧につかまるようだときちんとした攻撃経路が取れていない、ということになるのです。

エリア2から4の進攻時は、とにかくこのコンボの繰り返しがキモです。位置取りのし直しなんかがなければないほど良い。また、怯みによるプレスも片手剣ならかわしやすいので、極力かわしていきます。ひめの頭斬りによる怯みはどこで来るか見えないので難しいですが。

今回はエリア端での尻尾抜けとかエリア3のタックルへの対処とかは割愛。旧サイトの双剣記事などを参照のこと。

お次はラストエリアの攻防。
バリスタやら撃龍槍やらは割愛。
ラオが四つ足状態のときは上の立ち回りで同じです。問題は立ち上がった時。
ラオの正面で攻撃しても斬り上げが腹に当たるくらいで後はことごとく尻尾肉質にはじかれます。仮に心眼が付いていてもこの位置では大したダメージを与えられません。

で、ここは後ろ脚を攻撃していくことになります。しかし、これが気を付けないとえらいことになりますな。ラオが脚を踏み出す際にはかなり広い(かかとの方まで)当たり判定が発生するので、安全な位置とタイミングを覚えてないと蹴られまくります。Gラオではシャレにならないダメージですので、なんとしてもここをノーダメで斬っていける技量は必要となります。

風圧無効が必要となるのがここです。
ラオが脚を踏み出した瞬間に斬り込みたいのですが、風圧無効がないとここで風圧につかまりがちです。ジャンプ斬りにスーパーアーマーが付くといってもそれが届く位置までは駆け寄らないといけないわけで、その距離がもうつかまる距離なんですね。
一応風圧がなくなってから斬り込む、ということもできますが、1歩での攻撃回数が半分になってしまいます。これはシビアな局面では戴けないでしょう。

ということで、踏み出す脚に「ジャンプ斬り→斬り上げ→斬り下げ→横斬り(→回転斬り)」を入れていきます。最後の回転斬りは初手を相当絶妙に入れることができた際に間に合います。そうでないと蹴飛ばされますので、「いける」かどうかが見極められなければ無理はしない方が良いでしょう。

そんなところですか。
これでもひめ&ビッケでエリア5の砦の攻防までなだれ込んじゃいますね。残り10分アナウンス直後で討伐、という感じです。
もっとも、ひめ椿でビッケ双焔【鬼火】を投入した際もエリア4までには削りきれなかったですので(さすがに砦の攻防まではいかない)、ひめの担当火力が相当低いんじゃねーの、という感じではありますが(笑)。

いずれにせよ、Gラオ、相当にタフいですね。ゴールドイクリプスでのソロ討伐をやるにはボマーを含め色々やり方を検討しないと難しい感じです。対巨龍片手剣の雄の独龍剣はなんだかイマイチな強化みたいですし、今のところ他に上がってくる片手剣は無さげですし。さて、どうなりますやら。

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  • しょせんビッケか。
ひめさま 2008/06/13(Fri)13:14:41 編集
さいきん~物忘れはげしいし~肉ないとかぁ~ありえないし~きょうなんか~psp!!
psp忘れたんだよ!!ありえな~いー.-;
もうあそんであげないからね!!!
  • Re:しょせんビッケか。
HUNTER's LOG 2008/06/13 14:42
んあー。
いやね、実はこれ半ばヤラセなんですが…中の人がPSP忘れてきて、ひめ大爆発で「はんたーずろぐにコメントしてやるー!いーつけてやるうぅー!」までは本当なんですが、ま、大体上のようなこと書くだろうからそこへ「うるちゃい!うるちゃい!うるちゃーい!………あ、いつもと反対だ」とかレスしてコメオチをやろうと思ってたわけですよ。でもねえ…。

「ひめちゃんこれなんかすっごいバカっぽいよ?」
「な、なんでよっ!せーいっぱい上から目線で書いたのにっ!」
「いや、あんた今時「○○し~」とか、どこの人が言うのよさ」
「う、うるさーいっ!」

あ、いつもどおりだった(笑)。
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たーだーいーまー調整中。
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