表題はさておきます。
いくらうちがこの上なくのんびりモードであるといっても、まったくクエストの段階が進まないというのもなんなので、ちょっとだけ。ネコートさんの☆9クエストをつらつらとやってみましての雑感から。
ティガ
何でしょうか、ティガ遅くなってます?
P2後半に特にティガをやり込んだ、ということもないのですが、どうにもティガの攻撃が当たる気がしません。もっともガンナー・アーチャーとして対する時はP2の段階ででかいのを食らうこともまれではありましたが、それなりの緊張感というのがありました。んが、どうもボケボケやっててもティガが怒っても当たる気がしません。
んー、ぱっと見の変化というのは分からないのですが、全体的に遅くなってるのか、あるいは各予備動作が微妙に分かりやすくなってんのか。どうなんでしょうね。
レウス・レイア
久々の旧火山のレウスということでエンシェントブロウとか担ぎつつも中州で寝られた時のために(役に立つのか分かりませんが)ブーメランとか持って行ったんですが、エリア3で1エリアキル。ありゃあ、ということで旧砂漠のレイアに行ってみるも、こちらも同様。蒼と桜に至ってはバグかとあわてる勢いでリオソウル撃沈(2分?)。リオハートも同様。
なんか☆8連中の方が強くなかったですかね?
ディア
マ)王の体力にはたまげましたが、一転黒4本は3回くらいしか怒んなかった?という勢い。
こいつはそれなりに新要素もあるのでちょっと書いときましょうか。
なんか世間ではディアが鬼だといった評ですが、はっきり言って(ヘビィに関しては)ものすごくやりやすくなっていると言えるでしょう。
まず咆哮硬直ですが、怒り黒ディアのそれであっても真正面で食らわない限り武器しまいから回避可能に短縮されています。非怒り時なら武器をしまう必要もありません。ガンナーの場合、もうSDか耳栓かの縛りは無いですね。
また、ヘビィの際の方向転換する地中潜行からの突き上げですが、これまでL字に2回転捌いて後ろを取っていたのをもう1回転するだけで大丈夫です。後これはまだ何とも言えない点ですが、潜り動作中のロックオンのポイントが前倒しになってるかもしれません。まだ尻尾が出ている間にロックオンされてるかもです。つまり、その段階でてくてく歩いて距離が稼げるようになってる気がします。いや、この点はまだ「気がします」程度ですが。
潜行からの突き上げのスピードアップは、P1からのガンナーには「こっちのがいい」という感じですね。迷いが出ませんで、余計なこともしません(笑)。
さて、ここで表題の「P2Gに託されたもの」ですが、あるいは以下はすべて中の人の妄想です(笑)。
ここまでちょこちょこP2Gをやってて思うのは、やはり無印からのモンハンのファイナルバージョンであることを作り手側が強く意識している、ということです。防具の型番がXZと表記されたのにはじまり、武器でも「終ノ型」とか「ラストエクディシス」とか、いままで決して無かった最終形以外使えない名前が出て来てますね。
それだけならMH3で一新する予告なんだから良いことじゃーん、でおしまいですが、モンスター達の挙動を見てるとそれだけではないメッセージがあるように思います。「お祭り感を出しました、イェーイ!」なんて軽く言ってますが、実は結構マジなとこがあるのかも。
すなわち「こいつらと立ち合えるのはこれが最後だよ」というメッセージです。
あるいはMH3にもレウスはいるかもしれません。クックもいるかもしれません。でも、そいつらは無印からのそれじゃなくなるかもしれません。もし中の人の予感が当たれば、多分違ってるでしょう(あるいは脇役になってるでしょう)。それはMH3のでき次第の問題なので良いのですが、もし中の人がこれまで開発に関わって来ていたら、その変わり目になるタイトル(P2G)で何をしようと思うか。
中の人なら、「もう一度俺らが生み出したこいつらを良く見てくれ!」と思うでしょう。
真正面でがっちり受け止めてくれ、と。
いくつかの高台が使えなくなったり、いわゆる「ハメ」技が封じられていたり、という今作ですが、どうもこれは難易度を上げるための措置というよりも「もう一度真正面から見てくれ!」というメッセージに思えてなりません。
なぜなら、真正面に立った立ち回りをするための部分は、「難易度が下がって」いるからです。いや、一概に下がったというと語弊がありますね。下がったというよりも、よりマジになれるように調整された、というのが正しいでしょうか。
たとえばガノなんかはガンナーが半分寝こけてても狩れちゃうような仕様から、緊張感を持ってないと危険な相手へと調整されてますね。
めんどくさいからハメちゃえー、とか、単なるカモじゃーんとかいうのはこれまでは意図的に織り交ぜられていたこのゲームの自由度の一部でした。そのモンハンでもっとも大事な部分である「自由度」を制限するような真似をしてきたのには、やはりそれなりの理由があるのだと思います。
もしかしたらそういうことかも、ということでした。
いずれにせよ、やってて思うのはP2Gをダブルミリオン売りたいだけだったらこんな風にすることは無かった、あるいはここまですることは無かった、という作り込みが多すぎます。やはり中の人とビッケはそのメッセージを見落とさないように、丁寧に、大切にこのP2Gを進めて行きたい、と思うのでした。
- 妄想にしては説得力がありすぎますよ?
1、集会所ラスト緊急をクリアしました。世間的に早いか遅いかは知りません。(ちなみにソロ+オトモ)
これからはオトモ育成&武具作りに励んでいこうかなと。ワトソンくんも使える子になりました。
(詳しく書かないのはできる限り無情報でログさんに挑んでいただきたいからですよ)
2、え~知ってるかもしれませんがね、ラスト緊急クリアしたら色々話を聞いた後、加工屋に行ったら、おそらくテンション↑でしょう。私もものすごく↑しましたので。
え~、妄想ですがね、そう考えると↑2の事にも説明がついてしまうという。ついでに、私がもの凄く納得したという(ぉ
うん……MH3はもしかしたら、MMOみたいな感じになってしまうのかも。
うぅん……僕はレウスが生きることをいのr(ry
ではまた。
- Re:妄想にしては説得力がありすぎますよ?
いやいやいや、あたしは先のことに関して悲観的なことを言ってるのじゃあないのですよ。MH3がこれまでのモンハンからきちんと地続きなモノとして開発されていることに疑念は無いです。F岡氏は「あの世界」を広げることをやってるんで、まるで違うものは出てこないでしょう。
ですんでハンティングアクションのスタンスは変わらない(ことによるとよく見ない人から「また使いまわしかよ」と言われるくらい変わらない)と考えますが、そのベースになってる「アクションの理屈」のほうがやや変わる可能性が在ると考えています。
少々詳しくなりますが、人が「動き」を捉える際に大まかに2系統の捉え方があります。一方は静と動を比較的明確に分けて、それを交互に行う、と捉えるもの(ターン制っぽいアクション)。もう一方は動きの中に次の動きの契機を捉え、常に流動的に動いていくもの。
スポーツで言うと前者が野球に当たり、後者がバスケやサッカーに当たります。
で、モンハンはこれまで比較的前者よりのアクションとして設計されてきているのですが、これがだんだん後者よりに移行してきている。ま、ナルガなんか見れば百聞は一見になんとやらですね。
と、いうことでMH3では「動中動」をベースにした動きが展開される可能性が高いと見ているあたしは、これまでのモンスター(の動き)と立ち合える最後の機会なんじゃあ、と見たのでした。
もっと単純にモンスター(の見た目)を一新してくる、という可能性もかなりありますしね。
そういった意味なのでした。
ところでネタバレ系のお話ですが、ラスボスがどうとかいう点はあたしはまったく気になりませんのでお気になさらず。あのクラスはどの道なに聞こうがやってみなきゃわかんないですし。
あたしがネタバレを気にするのは「全体的な雰囲気」というようなもので、この記事のような「感じ」を得る前にあまり先入観を持ちたくない、ということなのです。
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